☆いろいろなところから聞かれるので・・・☆

僕の今年度の高校入試の総括を聞きたい。と
いろいろなところから聞かれるので簡単に。
あくまでも僕の見解です。
まず14公立高校入試ですが
僕は過去最低の入試だったと思います。
理由は多すぎて、どこから突っつけばいいのか解りませんが
一番の理由は『問題そのもの』が酷かったということです。
というよりも
こういう試験を作ってほしいと考えている人と
実際に試験を作っている人の考えと
さらにそれに生徒を対応させなければならない人の考え方が
まったく違う方に向いてしまっている?というのが
僕の答えです。
まあ
僕なりにダメだと思うところを少し具体的に言えば
以前話題にもなりましたが、神奈川県の教育委員会が発表した
学力検査(つまり入試)については
これまで以上に「思考力、判断力、表現力等」を測る内容とする。
という発表。
つまり
知りたいのは「思考力」であり「判断力」であり「表現力」ということは
神奈川県の今までのような選択問題を減らし記述問題を増やすということ。
だと思いますが
別にそこに何も問題はありませんし
むしろ
それ自体は大いに賛成で結構なことです。
じっくり考えて答えた1番と勘で答えた1番が同じ得点では
一所懸命考えた生徒が気の毒ですからね
でもです
本当に「思考力」を知りたければあんな問題は作りません。
だって時間が足りませんから。
試験は時間内に解くということも一つのテーマです。
あんな時間に追われるテストでどうやって「思考力」を知るのでしょう?
それに
記述問題を増やすことがそのまま「表現力」につながるのかも疑問です。
まさか?
問題を読んで答えを考えることを「思考力」
実際に解答欄に答えを書くことを「表現力」だと思っていませんよね?
これは思考力でも表現力でも何でもありません。
誰だって
試験を受ける時は正しい答えを考えますし
解答欄に答えを書きますし、みんな真剣に点数を取ろうとしていますから。
だとすれば
教育委員会が発表している「思考力」って何?
絶対に時間内に解けない問題を見極め
その問題を後回しにしたり捨てたりすることが
もしかして「判断力」?
記述でしか「表現力」を調べる方法がないと思っているのか?
何もかも
間違えていると思います。
きっと14公立高校入試で一番必要だったものは
「思考力」でも「判断力」でも「表現力」でもない
間違いなく、問題を読んだ後に生徒自身が感じる『ひ・ら・め・き』です。
問題を作成した人の「感性」と生徒の「感性」
ここが噛み合えば、生徒の本来持っている「実力」とは別の
何かが生まれたのでは?と思います。
生徒の「実力」が測れない試験
よって
14公立高校入試は酷かったの一言に尽きます。
でもこれは僕の見解の一つであり
ダメな部分はもっともっとたくさんあります。
傾斜配点の高校が増えてきているのだから
もっと5科目の難易度は揃えていかないと
それこそ違う意味での「有利」や「不利」が出てきてしまうとか
まあ
こういうダメな部分をずっと書いていくと
夜が明けてしまうので一番気になるところだけを書きましたが
これが
『一つ』です。
でもいいんです。
いいですよ、このままのダメダメな高校入試で
問題ありません。
学習舎マルスの生徒は絶対に「落ちません!」から
ということですm(__)m